数年前から寝つきが悪くなりました。
眠くて眠くて仕方ないのに、お布団に入ると目が覚める。
ちょっとした音で目が覚める。
しかもぐっすり寝て起きたかのような目覚め方。
数日のことなら気にしませんが毎日となると辛くて、
いろいろ試した結果、私に合っていたものが
フロアライトやランプで部屋の明るさを調節することでした。
どうやら暗くなってくると睡眠ホルモンといわれるメラトニンが分泌されるらしく、
メラトニンが分泌されると、脈拍、体温、血圧が低下して眠たくなるのだとか。
そこで、明かりを調節してみようと思い、
寝る1~2時間前にシーリングライトを消して、
フロアライトやランプなどに切り替えてみることにました。
最初は暗すぎるのではないかと思いましたが、意外にも暗さを感じるどころか
穏やかなオレンジ色の明かり、モザイクランプの絶妙な色合いが心地良く
たちまちリラックスモードに。
ゆったりした気持ちになるせいか、面倒で忘れがちだった体の保湿ケアや
ストレッチなども出来たりして。
そういう点も良い睡眠につながっていくような気がしています。
そして肝心の睡眠は、かなり改善されてきています。
部屋を暗めにする事で、そろそろ寝る時間だと切り替え始めるのかもしれません。
お陰で、お布団の中で1時間2時間と時間ばかりが経つことが少なくなりました。
ですがそれ以上に、柔らかい明りの中で過ごす夜が
大好きで待ち遠しい時間になっています。
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