ドラッグストアで買えるおすすめクレンジング

オイルクレンジング

お肌の調子が悪いとき、何らかのトラブルを改善したいとき、
一番最初に見直そうと思うもの・・・。

美容液やクリームが思い浮かぶ方も多いと思います。

美容液やクリームはこだわったりお金をかける人も多いですが、
実はスキンケアで一番重要だと言われているのはクレンジングです。

意外かもしれませんが、クレンジングを見直すことで肌が改善することは多いです。
むしろここをおろそかにすると肌トラブルまっしぐらと言うことも。

お肌のことを考えて、より良いものを使いたいのは山々ですが、
ずっと使い続けられる価格帯というのも、はずせない大切なところです。

今回は、お手頃価格で近くのお店でいつでも買えて、何よりお肌に優しい。
そんなクレンジングをご紹介したいと思います。

ずばり・おすすめはオイルクレンジング

ミルク、ジェル、ふき取りシートなどいろいろな形状のものがありますが、
プチプラなら、オイルタイプのクレンジングをおすすめします。

メイクは別として、日焼け止めをつけないことは今の時代むずかしいです。
洗顔で落とせますよ、という日焼け止めでも、クレンジングはした方がいいです。

ですがクレンジングは肌への負担があるのも事実です。
だから極力、手早く優しく肌の汚れを浮かせて取る。

これが叶うのはオイルクレンジングだと思います。

オイルクレンジングの選び方

オイルタイプならどれでもいいわけではありません。

よく目にする、また良く配合されているミネラルオイルですが、
(ミネラルオイル:石油由来のオイルで鉱物油や流動パラフィンとも呼ばれる)

安価で酸化しにくく安定性にも優れているため、様々な化粧品に配合されています。
ベビーオイルやワセリンにも配合されるくらい安全性が高いことも立証されています。

ですが、このオイルがクレンジングに含まれている場合、

洗浄効果が非常に高く、また他の油分とくっつきやすく密着力が高いため、
お湯で流れにくく、クレンジング後は念入りに洗顔をすることになります。

すると必要な皮脂まで落としすぎるというデメリットも。
肌のうるおいに必要な皮脂が奪われ、乾燥肌になっては元も子もありません。

オイルは汚れを落としすぎて乾燥する、肌に悪いと耳にしますが、
これも原因の一つかもしれませんね。

ドラッグストアで買えるおすすめ

1:カウブランド 無添加メイク落としオイル

プチプラのオイルクレンジングは、ほぼミネラルオイル配合なのですが、
こちらは植物性オイル配合で無添加、皮ふアレルギーテスト済み。
バリア機能改善作用、保湿作用などの効果のあるセラミドNG配合。

無香料で軽く肌になじみ汚れ落ちも良いです。
軽めのアイメイクなら落ちますが、アイメイクリムーバー併用がおすすめです。
水に濡れた手でも使用可ですが、乾いた手で使う方が断然汚れ落ちが良いです。

2:クラシエ ミュオ クレンジングオイル

公式サイトに価格が載っていませんが7~800円前後だったと思います。

天然精油100%・ベルガモット&ラベンダーのやわらかな香りです。
さらっとしたオイルで、肌馴染みがよくメイクも良く落ちます。
軽い使用感なのでべたつくのが苦手な方にもおすすめです。

3:ファンケル マイルドクレンジングオイル

これは無添加化粧品、無添加オイルクレンジングの代表格ですね。

とろみのあるオイルですが軽い使用感です。
肌馴染みが良く汚れ落ちも言うことなし。
リピーターが多いのも納得の品です。

オイルクレンジングは乳化させる

このひと手間が、汚れ落ちだけでなく肌への負担も和らげます。
とても簡単なので、必ずやりましょう。

乳化の方法

クレンジングを肌全体にしっかり馴染ませメイクが浮き上がったら、
手のひらに少量の水またはぬるま湯を加えて、お顔全体になじませます。
クレンジングオイルがミルクのように白くなったら、乳化したサインです。

そのあとはいつも通り洗い流します。

乳化させることで肌への負担が減り、メイクが落ちやすくすすぎもスムーズになります。
乳化をせず洗い流すとオイルが肌に残ってベタベタぬるぬる肌が重い…

オイルクレンジングが苦手な方は、乳化していないというのがあるかもしれません。

最後に

今回は私が実際使ったことがあるものしかご紹介していませんが、
いずれの商品も使い心地良く、肌に優しく汚れ落ちも良いです。

価格は小さく、効果は大きく、おすすめできる商品です。
クレンジングは既定の量~やや多めに、ごしごし擦らず優しくを心がけたいですね。

何がいいかな…と迷われている方の参考になれば幸いです。

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